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虹色の精霊に導かれて…

第84章 最高に豪華な贈り物

O「じゃ、切り分けようかな」

橋本「我々で調理します。」

O「やってくれる?」

橋本「はい」



A「他の魚の刺身も食べたい!」
 大きく手を上げる相葉。

橋本「かしこまりました」
 相葉に向かって頭を下げる。

N「蒸し物も食べたい」
 二宮も手を上げる。

橋本「二宮さんのお口に合うか心配ですが頑張りますよ」
 腕まくりをして、発泡スチロールの箱を運んでいく。



O「注文多すぎじゃね?」

N「いいじゃない?作ってくれるって言うんだから!はいビール」


O「え?勝手に飲んでいいの?」

N「喉乾いたでしょ?何?もう日本酒?」

O「ビールがいい」

N「でしょ?カンパーイ!」

A「パーイ🎵」
 横から相葉が乱入する。

O「おお」


S「じゃ、俺、波見てくる🎵」
 テンション高めに走り出す櫻井。


A「行ってらぁぁ~」
 ビール飲みながら手を降る相葉。



 大野ジョッキのビールをイッキ飲み。


N「あ!もうそんな飲み方しないで!」

O「いーじゃんか?喉乾いたんだから…」
 ムスッとする大野。

A「ずっとさばいてたから、のどかわいたんだよねー
  おかわり注いで来てあげる🎵」
 大野のジョッキを取る相葉。

O「おー。悪いなぁ」
 イスに浅く座る大野。


N「味見した?」


O「してねー どんな 味かな…」
 自分がさばいた刺身の隅を抓をつまむ大野。








N「あんもぉ、みんなが揃うまでに、なくなちゃう!」

O「なくなるほど食わねぇって」

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