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虹色の精霊に導かれて…

第84章 最高に豪華な贈り物


A「せっかくだから 豪快に海鮮バーベキューにしようよぉ」
 動いているカニの甲羅を持ってテンションを上げる相葉。


N「いいねー ロブスターも焼こうよ!!」
 二宮もテンションを上げる。




S「みんな焼いちゃうの?」
 大野に聞く櫻井。


O「そーだね 刺身も旨そうだけど、俺じゃ、生きてるヤツ捌けないし…」

S「そーかー」
 残念そうな櫻井。


O「そのかわり、マグロの刺身なら作ってあげれるよ?」

S「お願いします♡」




O「これ 刺身ね」
 マグロの塊を指さす大野。


M「焼いてもいいよ?」
 醤油の瓶を見せる松本。


N「照り焼き?」
 二宮が反応する。

A「いいね🎵」
 二宮の反応に対応する相葉。





O「じゃ 俺が切り分けようかぁ…」
 流しに切り分ける場所を確保しようと動き出す大野。


N「ここじゃ 潤くんに邪魔になるから、あっちのテーブルで切ろうよ?包丁もまな板もあるし…」
 テラスを指さす二宮。


A「お魚運びまーす!!」
 軽々と発泡スチロールを抱えていく相葉。


S「じゃ おれ お皿運びまーす🎵」
 食器棚から皿を出す櫻井。

M「水洗いとふき取り! してよ!」
 フライパンを持ったまま強く言う松本。

S「心得えますぅ」








 炭を確認する相葉。

A「炭 少ないかな? 日翅ちゃん 炭とバーナー頂戴!!」

本郷「はい」
 炭の入った箱とバーナーを持ってきた。



 二人でコンロの準備をする。



N「網変える?」

O「さっき焼いたの 魚だろ? 行けんじゃね?」




A「ではでは 投入しまーす」

 ロブスターを大野が カニを相葉が 丸ごとバーベキューコンロに乗せる。



M「焼いた魚介を何で味付けようかな…」
 調味料を見ている松本。


橋本「あの食材は、こちらで調理いたします」
 エプロン姿の橋本が入ってきた。


M「いいの?」


橋本「思った以上に立派なので…」


M「じゃ、頼もうかなぁ」(俺も手いっぱいだし…)
 松本 パスタの茹で具合を確認。

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