
虹色の精霊に導かれて…
第80章 ギクシャク緩和
相葉視点
機嫌がよくなったカズをプールまで連れいく。
なんだか肉の匂いがしている。
(俺? !!肉の匂い! 煙の臭い!)
腕とかをクンクンしている。
側に立ってるカズが「アロハは抜こうよ」と、話かけてきた。
(わ!そんなに匂うのぉ)
「そうですね
(ヤバイヤバイ 大ちゃんに)
せっかく買てもらった 大事なアロハだもんね」
(どこに置こう…)
アロハのボタンに手をかける。
(象さん 預かっててね♡)
ボタンをはずしてプールの横の象のオブジェに乗せる。
N「準備運動は?」
なんとなく、俺との距離があるカズ。
「結構 動いてたらから大丈夫だよ?」
(競争じゃないし…あ、でも…しないと、心配するかな)
肩を回す。
N「あ、ちょっと コレのってよ」
カズがどこからか、黄色いマット持ってきて プールに浮かべた。
「なに?これに乗るの?」
浮いているマットを見る。
N「寝てくれればいいよ?」
(寝る?寝そべるってことかな)
「分かった」
そーっと足を延ばしてマットに仰向けに寝る。
N「大丈夫?」
しゃがんで俺を見るカズ。
「うん 浮いてる!」
バランスを腰で取りながら両手を広げる。
にやっと笑ったカズが、なにも言わすマットを押した。
「ちょっと待って!」
慌ててカズの手を取ろうと腕を伸ばすと、バランスが崩れそうになる。
(ヤバ!)
体を直立させ、バランスを整える
プールサイドからどんどん離れる。
「これ どうするの?」
一応みんなに聞こえるように、声を張る。
カズと翔ちゃんが、ハハハハ笑っている。
(もう、二人とも俺で遊んでるぅぅうう)
両手を器用に動かして、バランスを取る。
(あ、でも)
「これ!結構気持ちいいよ?」
手を水面におろす。
N「あらそう?」
プールサイドで中腰に座って俺を見てるのにカズ。
「見てないで、ニノおいでよ?」
マットの上から手を振る。
N「大丈夫そうだね…」
違うマットをプールに浮かべる。
(プールに入る気になった?
気持ちいいよ)
S「お!」
遠くで翔ちゃんの声が聞こえる。
N「わ!こぇぇ」
ゆっくりマットの上に移動してきたカズ。
「大丈夫だよ」
S「行った?行った!行った!」
一人で盛り上がる翔ちゃん。
(うるさいって!)
機嫌がよくなったカズをプールまで連れいく。
なんだか肉の匂いがしている。
(俺? !!肉の匂い! 煙の臭い!)
腕とかをクンクンしている。
側に立ってるカズが「アロハは抜こうよ」と、話かけてきた。
(わ!そんなに匂うのぉ)
「そうですね
(ヤバイヤバイ 大ちゃんに)
せっかく買てもらった 大事なアロハだもんね」
(どこに置こう…)
アロハのボタンに手をかける。
(象さん 預かっててね♡)
ボタンをはずしてプールの横の象のオブジェに乗せる。
N「準備運動は?」
なんとなく、俺との距離があるカズ。
「結構 動いてたらから大丈夫だよ?」
(競争じゃないし…あ、でも…しないと、心配するかな)
肩を回す。
N「あ、ちょっと コレのってよ」
カズがどこからか、黄色いマット持ってきて プールに浮かべた。
「なに?これに乗るの?」
浮いているマットを見る。
N「寝てくれればいいよ?」
(寝る?寝そべるってことかな)
「分かった」
そーっと足を延ばしてマットに仰向けに寝る。
N「大丈夫?」
しゃがんで俺を見るカズ。
「うん 浮いてる!」
バランスを腰で取りながら両手を広げる。
にやっと笑ったカズが、なにも言わすマットを押した。
「ちょっと待って!」
慌ててカズの手を取ろうと腕を伸ばすと、バランスが崩れそうになる。
(ヤバ!)
体を直立させ、バランスを整える
プールサイドからどんどん離れる。
「これ どうするの?」
一応みんなに聞こえるように、声を張る。
カズと翔ちゃんが、ハハハハ笑っている。
(もう、二人とも俺で遊んでるぅぅうう)
両手を器用に動かして、バランスを取る。
(あ、でも)
「これ!結構気持ちいいよ?」
手を水面におろす。
N「あらそう?」
プールサイドで中腰に座って俺を見てるのにカズ。
「見てないで、ニノおいでよ?」
マットの上から手を振る。
N「大丈夫そうだね…」
違うマットをプールに浮かべる。
(プールに入る気になった?
気持ちいいよ)
S「お!」
遠くで翔ちゃんの声が聞こえる。
N「わ!こぇぇ」
ゆっくりマットの上に移動してきたカズ。
「大丈夫だよ」
S「行った?行った!行った!」
一人で盛り上がる翔ちゃん。
(うるさいって!)
