
虹色の精霊に導かれて…
第76章 それぞれ動いています
相葉視点
「潤ちゃん そこに海パン置いてるよ!」
シャワー室から出たら潤ちゃんが立っていた。
M「水着?」
本郷「はい。プールも海の自由にどうぞ」
日翅ちゃんが笑っている。
M「あ…ありがとう」
頭をかきながらシャワー室に入って行く潤ちゃん。
「さー バーベキューの準備しようかな…」
キッチンに入ると食器洗い機にジョッキを入れている犬飼君がいた。
「あ 潤ちゃんがね さっきの衣装 気に入ったって 言ってたよ」
犬養「あの濡れたズボンでしょうか?」
「たぶんね シャツはさっき買ったヤツだし」
犬養「そうですか 分かりました」
側にあったビニール袋を持ってシャワー室の方に走っていた。
「さて お肉はどこかな?」
キッチンにある大きな冷蔵庫を開ける。
(わー 良いステーキ肉 ブロックだ!おいしそう)
肉のブロックを出していく。
(カルビかな? 何だろう この骨付き肉…)
茶色い油紙に巻かれているあまり見慣れない肉の塊を出していく
M「まさか 全部出したんじゃないよね?」
潤ちゃんの声が近づいて来る。
「あ!(もうきた!!)松本シェフ ご指示を!」
潤ちゃんに向かってシャキっと敬礼する。
ピクッと眉が動く潤ちゃん。
(確認するだけのつもりだったんだよ すぐ焼くから…)
ふーっと息を吐いた潤ちゃんが「これは、普通に焼いて食べようと思ってる」赤身のブロック肉を指さす。
「塩コショウですか?」
M「うん」
コクッと頷く。
(よし このまま話を進めよう!!)
「この骨のは?」
骨肉を指さす。
M「ラム?」
(ラム肉だったんだ… 良かったカルビって言わなくて…)
※カルビとは、韓国語で肋骨(あばら)を意味
M「これは…これに漬けて 焼こうかな?」
買ってきた調味料を出して笑う潤ちゃん。
「じゃ ボールだね?」(どこに入ってるんだろう)
戸棚をパカパカ開けて探す。
M「たぶん ここ…」
シンクの下の扉を開けている。
「あった? じゃ、タレだして作っておくね?」
潤ちゃんが袋から出した瓶を持ってボールを取りに行く。
M「たのむね」
潤ちゃんがニコっと笑う。
「任せといて! 翔ちゃ~ん ちょっと来て!!」
「潤ちゃん そこに海パン置いてるよ!」
シャワー室から出たら潤ちゃんが立っていた。
M「水着?」
本郷「はい。プールも海の自由にどうぞ」
日翅ちゃんが笑っている。
M「あ…ありがとう」
頭をかきながらシャワー室に入って行く潤ちゃん。
「さー バーベキューの準備しようかな…」
キッチンに入ると食器洗い機にジョッキを入れている犬飼君がいた。
「あ 潤ちゃんがね さっきの衣装 気に入ったって 言ってたよ」
犬養「あの濡れたズボンでしょうか?」
「たぶんね シャツはさっき買ったヤツだし」
犬養「そうですか 分かりました」
側にあったビニール袋を持ってシャワー室の方に走っていた。
「さて お肉はどこかな?」
キッチンにある大きな冷蔵庫を開ける。
(わー 良いステーキ肉 ブロックだ!おいしそう)
肉のブロックを出していく。
(カルビかな? 何だろう この骨付き肉…)
茶色い油紙に巻かれているあまり見慣れない肉の塊を出していく
M「まさか 全部出したんじゃないよね?」
潤ちゃんの声が近づいて来る。
「あ!(もうきた!!)松本シェフ ご指示を!」
潤ちゃんに向かってシャキっと敬礼する。
ピクッと眉が動く潤ちゃん。
(確認するだけのつもりだったんだよ すぐ焼くから…)
ふーっと息を吐いた潤ちゃんが「これは、普通に焼いて食べようと思ってる」赤身のブロック肉を指さす。
「塩コショウですか?」
M「うん」
コクッと頷く。
(よし このまま話を進めよう!!)
「この骨のは?」
骨肉を指さす。
M「ラム?」
(ラム肉だったんだ… 良かったカルビって言わなくて…)
※カルビとは、韓国語で肋骨(あばら)を意味
M「これは…これに漬けて 焼こうかな?」
買ってきた調味料を出して笑う潤ちゃん。
「じゃ ボールだね?」(どこに入ってるんだろう)
戸棚をパカパカ開けて探す。
M「たぶん ここ…」
シンクの下の扉を開けている。
「あった? じゃ、タレだして作っておくね?」
潤ちゃんが袋から出した瓶を持ってボールを取りに行く。
M「たのむね」
潤ちゃんがニコっと笑う。
「任せといて! 翔ちゃ~ん ちょっと来て!!」
