
虹色の精霊に導かれて…
第75章 それぞれ 動こうか
二宮視点
翔さんの椅子の後ろにいると、犬養君が呼びにきた。
S「おーい 二人とも キッチン使えるってよ!!」
翔さんが立ち上がって海辺の二人を呼ぶ。
M「はーい」
A「はーい」
海側から二人の返事が返ってきた。
(なんか 会いたくない…)
一人でハウスに歩き出す。
S「ニノ?カズ?」
翔さんが横に来る。
「どっちでもいいですよ どうせ編集されます」
S「そうだね」
翔さんがポンポン肩を叩いて、離れていく。
S「ねーねー智くん さっそく お魚捌くの?」
ニコニコ笑顔で 大野さんに駆け寄る翔さん。
O「うー結構時間かかるけど…」
言葉はそっけないけど、うれしそうな大野さん。
(俺が手を入れなかったら… 今頃…二人は…
ダメだ!
今は 仕事!公人! 魂の方の事は考えないでいよう!!)
「でも さっき潤くんが先に『肉する』って言ってなかった?」
小走りで二人に接近。
S「あー言ってたね」
O「じゃ 流し使わないほうが良いね」
思い出した顔の翔さんと大野さん。
(引きで撮影しているかもだから…)
「なんかしてます?」
S「おかわりはダメよ?」
犬飼くんが運ぶジョッキを指差す翔さん。
O「そうだね ビールはやめとく よ 手 切るのヤダし」
S「何かして 遊ぶ?」
翔さんが模索。
「遊ぶ物あるのかな?」
S「吉桜クーン」
口元に手を置いて叫ぶ翔さん
吉桜「はい!」
高速ダッシュで走ってきた。
(早っ!)
S「芝生で遊べるものない?」
吉桜「ただ今用意します!!」
「いいの?マネ使っても?」
S「ここは編集でバッサリの所だよ きっと」
ククッと肩を揺らす翔さん。
「確かに『こんな事しました』位のコマかな」
S「シャクあればね」
M「リーダー 先に肉やるよ?」
潤くんが近づいてきた。
O「うん 流し 空いたら言って?」
手を振ている大野さん。
M「了解!」
パンパンとズボンを叩きながらハウスに向かう潤くん。
ハウスに入る階段のところで、マー君がコッチを見ている。
(なによ その 何か言いたい顔 カメラに映されるなよ)
翔さんの椅子の後ろにいると、犬養君が呼びにきた。
S「おーい 二人とも キッチン使えるってよ!!」
翔さんが立ち上がって海辺の二人を呼ぶ。
M「はーい」
A「はーい」
海側から二人の返事が返ってきた。
(なんか 会いたくない…)
一人でハウスに歩き出す。
S「ニノ?カズ?」
翔さんが横に来る。
「どっちでもいいですよ どうせ編集されます」
S「そうだね」
翔さんがポンポン肩を叩いて、離れていく。
S「ねーねー智くん さっそく お魚捌くの?」
ニコニコ笑顔で 大野さんに駆け寄る翔さん。
O「うー結構時間かかるけど…」
言葉はそっけないけど、うれしそうな大野さん。
(俺が手を入れなかったら… 今頃…二人は…
ダメだ!
今は 仕事!公人! 魂の方の事は考えないでいよう!!)
「でも さっき潤くんが先に『肉する』って言ってなかった?」
小走りで二人に接近。
S「あー言ってたね」
O「じゃ 流し使わないほうが良いね」
思い出した顔の翔さんと大野さん。
(引きで撮影しているかもだから…)
「なんかしてます?」
S「おかわりはダメよ?」
犬飼くんが運ぶジョッキを指差す翔さん。
O「そうだね ビールはやめとく よ 手 切るのヤダし」
S「何かして 遊ぶ?」
翔さんが模索。
「遊ぶ物あるのかな?」
S「吉桜クーン」
口元に手を置いて叫ぶ翔さん
吉桜「はい!」
高速ダッシュで走ってきた。
(早っ!)
S「芝生で遊べるものない?」
吉桜「ただ今用意します!!」
「いいの?マネ使っても?」
S「ここは編集でバッサリの所だよ きっと」
ククッと肩を揺らす翔さん。
「確かに『こんな事しました』位のコマかな」
S「シャクあればね」
M「リーダー 先に肉やるよ?」
潤くんが近づいてきた。
O「うん 流し 空いたら言って?」
手を振ている大野さん。
M「了解!」
パンパンとズボンを叩きながらハウスに向かう潤くん。
ハウスに入る階段のところで、マー君がコッチを見ている。
(なによ その 何か言いたい顔 カメラに映されるなよ)
