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虹色の精霊に導かれて…

第74章 海の側に

相葉、松本に櫻井と話したことを伝える。

は?見ないな顔をして、椅子に座る三人の方見て確認している。

櫻井が笑顔で手を振る。

はーっと大きなため息をはく松本。


M「すげぇ 濡れちゃてるんだけど」
 ズボンを濡れについて、苦情を言う松本。

A「カッコいいよ!!」
 カメラを覗く相葉。




犬養「お待たせしました キッチンの準備出来ました。」


S「おーい 二人とも キッチン使えるってよ!!」
 櫻井が立ち上がって海辺の二人を呼ぶ。


M「はーい」
A「はーい」


M「上がったら、肉頼むね?」

A「肉?あ!うん ソーセージとかも焼いとく?」

 ふたり仲良くズボンを濡らしてデッキに上がってきた。

犬養「お二人とも 海に入ったんですか?」

A「うん 翔ちゃんが潤ちゃんをタンノウしたいんだって!」

M「その言い方 語弊がある!!」

犬養「誤解も与えかねませんね」

M「なぁ もう少し日本語勉強しろよ」
 言葉に棘が出ている松本。

 肩を窄める相葉。

犬養「松本さん 穏やかにぃ」
 オロオロする犬養。

M「キレてねーよ」

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