テキストサイズ

虹色の精霊に導かれて…

第74章 海の側に

犬飼「松本さんも行ってください」

M「ああ」




浜地「二宮さんも起きてください。」

N「はいはい…あ!ログボ!」
 壁掛けの時計を見て叫ぶ二宮。

浜地「連絡してます。」

N「さすがぁ♡ 浜ちゃん大好ーき♡」
 浜地に抱き付く二宮。

浜地「いぃぇ」
 照れる浜地。


M「ニノ?置いて行くよ?」
 何事もない顔の松本が通り抜ける。


N「あー潤くん 待ってよ!」
 浜地から離れて、松本について行く二宮。



浜地「二宮さん 飲み物!」

N「あー ありがとう」
 ジョッキを受け取る。



S「ああああぁぁ きれーーい!」
 芝生からいきなり海が見え、目を輝かす櫻井。


A「近っ!海」
 椅子と砂浜の境を指さす相葉。


O「色が綺麗!」
 沖の方までを見つめる大野。


M「いいねぇ」
 少し遅れて椅子に近づく松本


 椅子に座る櫻井。

M「はいはい」
 ジョッキを向ける松本。


N「あーー すごい」
 最後にやってきた二宮。


S「お!」
 立ち上がる櫻井。


A「ここでね?一発?」


S「イェィ」

O「乾杯!」


N「待たたせました?」

M「いやいや」



 五人で乾杯。


A「いつも ありがとうございます」


ゴクゴクゴク


M「イェィ」

O「あー うん」



A「釣りしてるじゃん 釣り!」
 指さす相葉。

A「危なくないの? あんな入ってるところで」

O「浜釣り…すごいね…釣れる魚ってなんだろう」

M「そういえば さっきの魚 どうするの?」

O「うん 捌くよ?」

S「刺身♡」

N「えー さしみぃ」

M「マリネにする?」

N「まだ その方がいいなぁ」

A「俺 どっちも食べる🎵」

O「じゃ、頑張って捌く!!」


M「捌くのどの位 時間かかる?」


O「ぅーん 捌き始まないとわかんない」

M「そっかぇ」


S「なに? ここでもタイム管理?」


M「そんなんじゃないけど、ココのシンク深いけど小さいのよ だから、魚と肉を一緒に切るのは、ちょっとね…」


A「じゃ 先に肉の準備しようよ 焼かなきゃだし、下味も付けたいし…」

M「そうだね じゃ 俺 人数分に切り分けるから、相葉くん焼いてくれる?」


A「いいよ♡」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ