無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

Ｎ「さ！何しよぉお」


Ｓ「ビール飲もうぜ！！」


Ｎ「イェーーイ」


Ａ「じゃあ、もう運転終わりね！っっぁ！サーバーがあるっっ！！」


Ｓ「ジョッキどこかな？」


Ｏ「もう出るのかな？」
　サーバーのレバーを触る大野。

Ｓ「試し出し？」
　グラスを指しだす櫻井


大野小さく頷いて、レバーを動かすと、グラスに綺麗な琥珀色の液体が満たされていく。

Ｏ「オッケイだ」




Ａ「ドンドン注いでよ！」


Ｏ「おお！」
　ジョッキにビールを注ぎだす大野。




Ｍ「にの。さっき買ったヤツの中でツマミになる物持ってきて？」

Ｎ「いいよ」



Ａ「この皿とか良いのかな？」
　戸棚から皿を出す相葉。

Ｍ「あ！まってちゃんと拭く」





Ｏ「五つ注いだよ！」


Ｎ「はーい」


テーブルにビールを運ぶ櫻井。

Ｓ「皆さん　ビールはお揃いですね？」
　ジョッキを持った櫻井がメンバーの手元を確認する。

Ｓ「では、先生」
　少しキャラを作った櫻井が大野方を向く。


メンバージョッキを手に立ち上がる。

Ｓ「大野先生、お願いします」


Ｏ「15周年、おめでとう！」

Ｍ「うぇーい！」

Ｏ「そしてライブ、お疲れ様！」


Ｓ「イェーイ」
Ａ「ウェーイ　いただきまーす」
Ｎ「イェーーイ」

軽くジョッキを当て、ビールを口に運ぶメンバー。


Ｍ「うん」

Ａ「あー！ウメェ！」

Ｏ「うまっ！」

Ｎ「うまいっ！」



Ｓ「買ってきたものを食べようよ」

Ｍ「そうしよ　いただきー」

Ａ「はい」
フォークをメンバーに配る相葉。

Ｏ「ありがとう」

Ｎ「あ、ありがとうございます」



Ｓ「はい！　うまい！」

Ｎ「間違いない？」
Ｓ「間違いない！」









Ｓ「別ににここまでじゃなくてもいいけど、5人でこういうの1個あっても良いよな」

Ｎ「まーね」

Ｍ「だいぶ贅沢だね」


Ｍ「てか　この時間に来てよかったね」

Ｓ「そうだね　ちょうど…」

Ａ「暑すぎずだね」

Ｓ「うん」




Ａ「いや、なんかすげー、ハワイを、やっと感じてる」

Ｓ「わかる」

Ａ「ねー！気が張ってたんだろうね？やっぱり　ライブあったから…」