テキストサイズ

虹色の精霊に導かれて…

第70章 スーパーで買い物

N「英語で買い物?そういえば、部屋で練習していた人が…」
 チラッと相葉を見る二宮。

A「アレは…」

N「ま! ここは翔ちゃんがいますから、頼りになります」


S「何が食べたの?」

N「あんまり 香辛料がきつくないヤツ…」


S「うーん わかった…」
 再びケースを覗く櫻井。


A「ま!待て! オレが買うよ!」
 二宮を押しのけて櫻井を追う。

N「お!やる気ですね?ヘマしないでね?」

A「分かったよ」
 櫻井を押しのけてケースの前に立つ相葉。


O「俺はちょっと 魚 見てくる…」
 フラフラっと離れていった大野。

S「え? あ ん…」



A「アロハ~」
 店員にアピール。

店員「 How are you? 」(いらっしゃいませ)
 にこやかに対応してくれる店員。


A「I'm fine. あ~(どれがいいの… Salt ソルト塩ね Pepperペッパ?胡椒…)

  This This one 」


店員「 How much would you like? 」 (どのくらい要りますか?)


A「え~ どれくらい? どれぐらいなんだろうな ちょっとわかんない」


二宮がカメラを持って相葉に寄り添う。

その後ろで、櫻井が見ている。


店員「 Just to taste? 」(味見だけですか?)
 近くにいた店員が櫻井にハムを刺したピックを向ける。

 櫻井そのハムを貰う。




A「 Ten Ten 」


店員「 Ten? Ten slices? 」(10切れですか?)

A「 Yes Yes! 」


店員「 OK 」

A「Tenでどれくらい出てくるんだろ?」

N「変わらず 言っていたの?」

A「へへ」

N「だから ダメだって言ったじゃん」


A「わかんねぇんだって!」



A「せめて 5枚はほしい」

N「だから10枚なんじゃない?」

A「10枚か!」

N「そしたら ベストじゃない?」

A「ベストだね 一人2枚でね」




A「何が10何だろう 全然わかんねぇ」

N「10ダラー分なんだ!」


N「十ドル分ちょうだいって事なんだ!」

A「そういうことか!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ