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虹色の精霊に導かれて…

第68章 メンバーのアロハシャツ


A「ねーこの帽子可愛くない?」

N「ノッポさんの帽子?」

A「ちょっと かぶってカメラ通して良い?」

N「良いですよ」
 帽子をかぶる二宮 二宮カメラに自分を写す。

それを覗き込む相葉。

A「可愛いけど…いる?」

N「いらない 俺は…」





M「すみません アレ 見せてください」

店人「OK」


店人「This aloha shirt is 499 dollars and 82 cents.」



M「ほぼ500ドル」
 値札を指さす松本。

O「500ドル?」
 値段にビックリする大野。


A「リーダーのどうしようか…」
 物色中の相葉が横を通る。



M「着るだけいい?」

O「うん」

 Mと表記されたアロハシャツを羽織る松本。


M「デカイ?」
O「ちょっとデカイねー」


 松本 鏡がある方に向かっていく。


O「デカイし、あんま似合ってないと思う」
 大野その後ろからついて行く。



M「えー?そう?ゆったりしてるけど…」

O「うーん…なんか 違う…気がする…」

M「色?」

O「うーん 松潤がその色が良いなら だけど おいらは…」

M「じゃ 他の色も試そうかなぁ…」
 鏡の中の自分に話しかける松本。

O「他に 良いのがあるよ 探そう」
 鏡の中の松本に話しかける大野。


M「じゃ 違うの探す!」
 試着しているアロハのボタンに指を持って行く松本。



N「キャバクラ嬢が社長に服 買ってもらってる図だよ」
 カメラを持ったまま 肩を落とす二宮。


A「もう そんな事言わないで、自分も選びなよ」
 二宮の方を見ないで指摘する相葉。


N「えー 翔ちゃんのだろぉ…」



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