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虹色の精霊に導かれて…

第68章 メンバーのアロハシャツ

M「あそこ あそこ ピンクの壁の平屋 見える?」

S「見えた見えた!」

A「へー」(こんな所に店があったんだ…)

N「アロハシャツ3ドル99セントからあるってよ」



1980年ホノルルに開店。
ヴィンテージから古着まで、およそ1万5000枚のアロハシャツを取り揃えている『 BAILEY’S ANTIQUES & ALOHA SHIRTS 』

和訳 世界最大のアンティーク・アロハ・シャツ


車を店先に停める松本。

M「降りよう?」

N「ここ 道端だよ?」

M「駐車は犬養にしてもらう ちょっとでも みたいじゃん」

S「そうだね降りよう」

車から降りるメンバー


M「どうする 誰が誰の買うか決める?」

S「決めよっか」


N「ジャンケンでしょ?」

A「最初はグ ジャンケンポン!」


 「ショ ショ…」


ジャンケンの勝敗がキマッた。


S「俺の着るのをニノが選んで買うんだ」


N「そうんだね 俺が翔ちゃんのを買う」

A「俺が翔ちゃんに買ってもらって、大ちゃんの分を買ぅ?」

O「おいらは 相葉ちゃんが買ってくれるの?」

A「うん…たぶん?」

O「じゃ おいらは誰の買うの?」

N「えーっと こう こう こう だったから潤くんだね」

O「松潤の?買っていいの?」


N「ジャンケンでそうなったんだから、買ってよ?」


M「じゃ俺はニノの買えばいいんだね?」


N「そう。私が買って、リーダーに買ってもらう」

M「よぉし スゲェ高いの買ってもらおう」


簡単に図形にすると、組み合わせは、こう♪
 松本⇒二宮 櫻井⇒相葉 相葉⇒大野 大野⇒松本 二宮⇒櫻井



S「おお 凄いな」

A「何着くらいあんのコレ?」

O「選び切れないなあ」

N「わー 凄いいっぱいだ コレ…」


S「コレ 選べないね 本当」

A「うわぁ~」

 店に入って行く メンバーと撮影スタッフ&マネージャーたち。


N「ちょっと みんな 本当にちゃんと 考えて選んでよ 値段が安いとか 高いとかじゃ なくて」


A「長袖もあるんだ…」





M「ニノ これ見て!」
 松本が持っていたのは、船の先端で銛と松明を持つ男性が印刷されたシャツ

N「カッコイイですね」

M「だろ?自分の買おうかな?」

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