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虹色の精霊に導かれて…

第65章 VS枠 ドライブ中

M「オレ 一応考えてたんだけど 一個」

N「場所?」

A「どこ行きたいの?」


M「アロハシャツ買いに行かない?みんなで…」


A「あ~、THEだね」
O「いいね~」
S「一回染まんないとね」


O「お揃いにしようか?」

M「それぞれが、誰かの選ぶとかでもいいじゃない?」

O「いいね」

M「買うのは自分のお金して 誰かに選んでもらうでもいいし 誰かに買ってもらうでもいいし」

N「俺 でも 金 あんま無いよ」

A「無いことないでしょ?」

N「無いことはないよ」

A「持ってきてない だけだろ?」


N「だって 日ごとドルは変わって行くから 価値観が…」


M(価値観てなによ…)
 水を飲みながら思う松本。


S「あんま持っててもね」

O「でも それはさ、もってないと動きがとれないじゃんかよ」

N「ホテルから 動かなきゃいいじゃん」

A「でも お土産とか買うでしょ?」

N「カードあります」

S「JCBですか?」

N「ええ 便利なリボがありますよぉ」

M「メディアに流せる話しようよぉ」

O「そうだね。アロハシャツの話しようよね?
  どんなのが売ってるかな?」

S「THEなのは ハイビスカスだな」

N「それじゃ グッズじゃん」

A「そうんだね 俺のヤツと被らないほうがうれしいな」

O「じゃ じっくり探さないと…」

N「笑い取るのにバカみたいに高いのは 止めてね」

A「そりゃ ヴィンテージ物だったら 高いさ」

N「だから そういうのを求めていないって話」

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