
虹色の精霊に導かれて…
第46章 二日目の朝 ホテルにて
松本視点
ピィ ピピピピ
機械音が聞こえてきた。
(うーん アラームぅ…)
目だけ開けると、横にうつ伏せで寝ている相葉くんの頭が見えた。
(わ!また…)
一気に目が覚めた。
(昨日より、リアルにヤバい状況じゃないですか…)
S「智くん…」
O「うん 分かった…」
話し声が聞こえる。
ソローっと顔を動かす。
(あぁ 俺たち、リーダーの部屋で寝ちゃったのかぁ…
相葉くんと同じベッドで寝たって事ニノに知られたら、なんて 言ぉう…)
O「なー潤 起きてるなら 起きろよ やる事沢山あるんだから!」
「あれ?気づいてた?」
顔を上げてリーダーの表情を確認する。
O「相葉ちゃんを起こすなよぉ」
「わかってるょ」
ベッドからゆっくり起き上がる。
ソファの上に寝てた感が見て取れる。
「大野さん…ソファで寝たの?」
O「うん ぐっすりだよ♡」
(ぐっすり? ソファで? まぁ自分の部屋でもベッドで寝ないって言ってるし… これはこれでよかったかのかなぁ…)
O「翔くんからの伝言ね『和也は大丈夫 雅紀を頼む』だって」
「『頼む』かぁ 二日酔いをひどくするなって事かな?」
O「俺も 体痛いから『回復』ほしいな」
ふにゃって笑うリーダー。
「はい はい 体にも心に優しい朝食を用意しますよ」
ピィ ピピピピ
機械音が聞こえてきた。
(うーん アラームぅ…)
目だけ開けると、横にうつ伏せで寝ている相葉くんの頭が見えた。
(わ!また…)
一気に目が覚めた。
(昨日より、リアルにヤバい状況じゃないですか…)
S「智くん…」
O「うん 分かった…」
話し声が聞こえる。
ソローっと顔を動かす。
(あぁ 俺たち、リーダーの部屋で寝ちゃったのかぁ…
相葉くんと同じベッドで寝たって事ニノに知られたら、なんて 言ぉう…)
O「なー潤 起きてるなら 起きろよ やる事沢山あるんだから!」
「あれ?気づいてた?」
顔を上げてリーダーの表情を確認する。
O「相葉ちゃんを起こすなよぉ」
「わかってるょ」
ベッドからゆっくり起き上がる。
ソファの上に寝てた感が見て取れる。
「大野さん…ソファで寝たの?」
O「うん ぐっすりだよ♡」
(ぐっすり? ソファで? まぁ自分の部屋でもベッドで寝ないって言ってるし… これはこれでよかったかのかなぁ…)
O「翔くんからの伝言ね『和也は大丈夫 雅紀を頼む』だって」
「『頼む』かぁ 二日酔いをひどくするなって事かな?」
O「俺も 体痛いから『回復』ほしいな」
ふにゃって笑うリーダー。
「はい はい 体にも心に優しい朝食を用意しますよ」
