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きっとね。

第2章 知ってる SXA

S

打ち合わせも終わって家についた。
明日朝一で移動だから先に準備をした。
シャワーを終えてやっと一息つき、軽く飲んでいた。

スマホが震えた。
メンバーからのメッセージ。

おやすみってわざわざ。笑
どんだけ仲良しグループなんだよと一人で突っ込みを入れつつ、既読がついたけど誰も返さないみたいだったから一応返しておいた。
相葉くんが全員に返してくるからニノに怒られて終わった。

違うメッセージがはいった。
さっきのはグループ、今度のはニノから直接だった。

n『さっきまで相葉さんと飲んでたんですけど、翔さんに話したいことがあるみたいです。』
s『了解。』

なんだろ?今メッセージをやりとりしたばかりだ。
眠ってはいないだろう、とりあえず電話をしてみた。

A「翔ちゃん!?」
S「あっ相葉君?そう、櫻井です。どうした?」
A「えっ!!!どうしたの!?」
S「えっ?!何か話あるって聞いて電話したんだけど」
A「えっ誰が?!何の!?」
S「あなたに電話かけてるんだからあなたでしょう‼笑」

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