
きっとね。
第1章 すこしだけ SXJ
J
am9:00
pipipi………
ベッドヘッドのアラーム音に耳を傾けた。
アラームの音で目覚めるなんて久しぶりだ。
とめなきゃな、ゆっくり上に手を伸ばしながら目を開けた。
俺の手が届く前に音が止んだ。
‥‥目が合った。逸らせない。
S「おはよう。」
J「...ぉ、はよう。」
S「良く寝てたよ。」
J「..ぅん、」
S「じゃ俺一回部屋戻るわ。」
J「…」
そういうと俺から離れて立ち上がった。
優しく笑って頭をポンッと触られた。
顔が頭が全身が一気に熱くなった。
恥ずかしくなった俺は布団を頭からかぶりこんで隠れた。
S「あははは、
・・・だ。」
いつもの豪快な笑い声を響かせた後何か言ったようだが良く聞こえなかった。
布団の隙間から覗くと、ドアノブに手をかけながら振り返るのが見えた。
S「潤。」
俺の名前を一言小さくつぶやいて、静かにドアを閉めて出て行った。
am9:00
pipipi………
ベッドヘッドのアラーム音に耳を傾けた。
アラームの音で目覚めるなんて久しぶりだ。
とめなきゃな、ゆっくり上に手を伸ばしながら目を開けた。
俺の手が届く前に音が止んだ。
‥‥目が合った。逸らせない。
S「おはよう。」
J「...ぉ、はよう。」
S「良く寝てたよ。」
J「..ぅん、」
S「じゃ俺一回部屋戻るわ。」
J「…」
そういうと俺から離れて立ち上がった。
優しく笑って頭をポンッと触られた。
顔が頭が全身が一気に熱くなった。
恥ずかしくなった俺は布団を頭からかぶりこんで隠れた。
S「あははは、
・・・だ。」
いつもの豪快な笑い声を響かせた後何か言ったようだが良く聞こえなかった。
布団の隙間から覗くと、ドアノブに手をかけながら振り返るのが見えた。
S「潤。」
俺の名前を一言小さくつぶやいて、静かにドアを閉めて出て行った。
