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密ばち

第18章 図書館で…?

ドアを開けた先には、蓮が立っていた。





蓮は静かにドアを閉め、弥月の方へ歩んだ。





(ひ、一人でエッチなことしてるの見られた……!?)





弥月は慌てて脚をとじ、履いていたスカートを整えた。



だが、脚に力が入らず座ったままだ。





「…………っ」





顔を赤くし、俯く弥月。


蓮は座り込んでいる弥月の傍に行き、真正面に座った。






「弥月ちゃん、何してたの?」




「えっ………」





「隣の部屋、誰もいないと思ってたでしょ」





「…………」





恥ずかしくて黙ってしまう弥月。





「聞こえてきたんだよねぇ……弥月ちゃんのエッチな声…」






そう言いながら弥月の秘所へと手を伸ばす蓮。



クチュ……と厭らしく水音がし、そこが湿っていることを明らかにする。

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