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密ばち

第16章 番外編~トイレでの火花~

その足でトイレに向かう啓二。




用をたした後、脳裏に弥月の姿がチラついた。


水着を来ている姿。
ふっくらとした二つの膨らみ。
やわらかそうなお尻。




(いかんいかん!俺は何考えてんだ!!)



ブンブンと頭を振り必死で別の事を考えるが、意識すればするほど股間は反比例する。





「…………はあ。」




自分のことがなんだか情けなく思えてきた。


こうやって一人で高まって慰める姿を彼女が見たらどう思うだろう。




「………誰も…いないよな」




辺りを見渡し、人がいないのを確認する。




そして啓二は、トイレの個室で自身の欲望を慰めることにした。

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