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密ばち

第16章 番外編~トイレでの火花~

とある日。




啓二は弥月に会えず、もんもんとする日々を送っていた。


あの憂いを帯びた瞳。



つい奪いたくなるような唇。





そのことを思うだけで啓二は興奮してしまう。


そして一人で切なくなる日々…







そんな啓二だが、相変わらずモテるので毎日のように呼び出しをくらっていた。


今日もそうだった。



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