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「……じゃあ……動きます………っ！」



弥月は、丁度胸元が修斗の顔にあたるように上下に揺れる。




「んんっ……！あんっ！」





「いいこ……っ……もっと気持ちよくなっていいからなっ……」





「せんぱっ……っ！」





大きな二つの膨らみ。
そして揺れる乳首。
まるで挑発するかのごとく、修斗の目の前で踊る。



修斗はそれを舌を出して迎えた。




揺れる度に生暖かい感触が、先端に触れる。
その刺激に弥月は身体を反らせる。



かと思えば、蜜をまとわりつかせる修斗の熱いモノはさらに膨らみ続ける。





目の前で厭らしく舞う弥月を、冷静に見つめることができない。


艶やかで、求めている姿は品がある。
赤く染めあがった肌、潤った半開きの唇。



そして、泣きそうになっている憂いを帯びた瞳。





スタイルだけでは補うことのできないその魅力を修斗は感じていた。





「……んっ！…はぁ……も…う……イく……っ」





「んあっ……っん……わた…しもっ！」





「二人で…イくぞ……っ！」





「はい……っ！ああっ！」






腰の揺さぶりが早くなる二人。


修斗は弥月の腰を持ち、下から突き上げる。


弥月は修斗の頭を抱えながら腰をくねらす。