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密ばち

第14章 海の中で…?

果実の中で出し入れされている熱い欲望を感じながら、前の蕾は指先で弄られていた。


「……っん!あっ!イッちゃいそ……っ」



「弥月……っいいよ…イケよっ……」


「あっ!んんっ………!イ……クっ……」



「俺…もっ………んあっ!」



激しく交わる二人。
奥へ強く強く欲望を打ち付け、狂ったように腰を震わせる。




「あっ!イクぅっ……っん!」



「んんっ!…やばっい……っ!」





ドクン







二人は声を我慢しきれず思うがままにビクンッと震えた。
弥月は熱いその部分をヒクヒクとさせながら、恭介は硬く腫れ上がった欲望の中からドビュッと白い液体を放つ。





「……はあっ……はあっ……」




吐息を二人で感じながら、砂浜に上がり、倒れ込んだ。






夏の太陽、ギラギラと光るその熱のもと。



その砂浜で抱き合う二人。


まるで水に溶けそうなくらい甘い蜜を匂わす弥月と恭介であった。




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