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ドS彼氏に溺愛されて

第1章 第一章*2人の日常

「ちょ、まっ…ふぅん」

急に塞がれる唇。角度を変えて何度も私に押し付けるようにキスする。

そして開けまい、と思っていた歯と歯の間があいてしまったとき…

にゅるん、とすぐにアオの熱い熱い舌が入ってくる…!


「ふぁ、あ、お、まどれー、ぬ…ふぁあ、ふん…」


「今は俺だけ見てろよ」


いつの間にかソファに押し倒されていて…ソファの上で襲われている状態。

いや、さすがにここでは…と身をよじっても、無駄。


「なに抵抗しちゃってんのルリちゃん。

無駄に決まってるのにさ、無謀なことしてバカなの?」


ふっとあざ笑いながら言う彼に、残念ながら私はこれ以上抵抗できない。

着ていた薄手の白のブラウスが、プチンプチンと外されてゆく。

…ちょっと待って、なんか違和感が…


「ふぁっ」

「なに別のこと考えてんだよ」


舌を激しく私の中で動かし、口内をも犯してゆくアオ。

違和感なんて、感じさせてくれないほどに。


ブラウスは次第に外れてゆき、ソファの下にアオが投げ捨てる。

一緒にブラもホックをとられ、ソファの下へ…


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