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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第26章 夏



保健室から出ると、永井先生が。


「小林さん!…大丈夫ですか?」


「先生…!ご迷惑おかけしてすみません…」


私は頭を下げる。


「いえ、あなたが無事なら…」


「先生…!! って、元は先生のせいですからね?」


「あ、バレました?そりゃあ心配して普通に熱計ったつもりだったんですよ?」


「だからって…その…みんなの前じゃ……恥ずかしいです…」


「フフッ…今後は気をつけます。」

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