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おじさん先生との恋愛はダメですか？

第22章 二人きり



「ほら、鍵も閉めてあげたから。」


「閉めたのぉ！？」


私は思わず立ち上がる。


「だって、誰か来て誤解でもされたらどーすんの？…別に俺はいいんだけど？」


木下君は私の顎を持ち上げる。


「やっ…離して…」


「じゃあ読んでね？楽しみだなー。」


「………うぅ…」

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