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美しい悪魔

第4章 食べる


つけねの方からゆっくりと手を滑らせてみる


『ふ...ぅう.....』


くすぐったいのか感じているのか一目瞭然だ

完璧に感じている

「尻尾撫でられるときもち?」

俺の質問に首を横に振って答える
すっげぇ気持ち良さそうなのに、素直じゃないなー

「アーク、俺の質問には正直に答える。嘘はダメだよ?」

あえて、命令、とはいはない。


「もっかい聞くよ?尻尾撫でられるときもち?」


『う、ぅ...気持ちいい....です、ふぅっ!』


正直に答えたからご褒美でもうひとなで〜






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