
山岸君と照井君
第4章 独り占め―――…。
ショック…で……
イライラとか…何か変な感情が溢れてくる!!
「悪いが…今日は―――…「ですよね〜!!すみません!!ご一緒は、あまりにも図々しいっすよね〜!!」
カケルさんが、山岸のバカな誘いを断るのと同時に…
俺は、山岸の提案をシャットアウトした!!
そして!!
山岸の襟首を摘まみ!!
カケルさんから引き離した!
1分…1秒でも―――…
山岸がカケルさんの手を握っているのが…気に入らなかった!!
「こっ!こら!照井君!くっ首は!!苦しい〜〜〜〜!」
引っ張り上げた状態で、山岸はバタバタと暴れた!!
