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山岸君と照井君

第20章 恥ずかしがり屋――…

俺は…スマホをサイドテーブルに置き…



苑心の隣に…横になった――…




今日は…肉体的に一つになれなかったけど…



気持ちが重なり…交わり…


一体化した気がする―――…




それだけで……射精しなくても十分な快楽を味わった…



「俺も……気持ちよかった…」




そう…呟き…苑心のおでこにキスをし―――――…瞳を閉じた…




朝…目覚めて……横に苑心がいる……




それだけで……


幸せ――――――――……



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