
山岸君と照井君
第18章 正直な体―――……。
慌てて自室に戻り…
杉浦君から借りたノートを開いた!!
ぐぁ!!…授業…結構進んだなぁ…
しかし、解りやすいノート
ふむふむ、僕の次ぐらい解りやすいノートだ!!
僕は、机に向かい…授業の流れをノートを書き写す…
しかし、授業を聞いていなかったのだ…
ど〜したものか…先生の捕捉は杉浦君がメモしてくれているが…
困った……
僕なら…この授業をど〜進め…
学生に伝えるだろうか…
僕は、参考書を引っ張りだし…
教科書の範囲を調べる…
黙々と教科書とノートを進めていると…
没頭しすぎて…時間をわすれていた…
