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山岸君と照井君

第8章 特別―――…。

「――――…照井君……」

驚いたか!!こんな気持ちを…


誰かにストレートに伝えるなんて!!



今までの俺には!!無かったことだ!!



流石の山岸……も…


ライク…よりのラブ…が伝わったよな――――…



キャー!!勢いって!!


すげぇ〜〜〜〜〜〜〜なぁー///!!




「――――…照井君は、兄ではないからな…


そりゃぁ…見えてるだろ?何を……今さら…大丈夫か?」













「――――――……///」





だよね………


だよね――――――――…



山岸って…そ〜言うやつだよ…






「でも―――――――…


ありがとう…嬉しかった…」





山岸は――――――――…


今日一番の…笑顔を見せてくれた――――――――…









やばぃ…




これは…反則だ――――――――――――――――…





俺は、掴んでいた山岸の腕を自分に引き寄せ――――…




山岸を抱き締めた―――…




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