
単なる幼馴染みじゃなかったんだ!!
第2章 夏の旅行
いろんな店を見て回り、母さん達に土産買って帰った。
雅:母「おかえりなさい。」
美夏「ただいまぁ。」
浴衣を脱いで、シャワーを浴びて部屋着に着替えた美夏と俺達はリビングで話をしていた。
少ししたら、隣に座っていた美夏は、俺に寄っ掛かって眠っていた。
亮太「美夏、疲れたんだなぁ!!」
春「美夏・・・俺達に気ぃ使いすぎだからな。」
健「俺らが、あんな事言わなかったら、もっと楽に話したりする事が出来たのかもな。」
亮太「俺らが子供すぎたんだよ。あんな事くらいで、美夏を突き放して・・・あんな怖いめに遭って・・・。」
春「俺らが幼馴染みなのは事実なんだし・・・。」
幼馴染みで仲が良すぎたから、からかわれた。
子供すぎた俺達は、美夏を突き放した。
美夏:母「あら美夏、寝ちゃったの?雅くん、ごめんね。美夏、起きなさい。」
美夏「・・・ん・・・っ!!」
美夏は、すごい勢いで起きて俺達に謝って部屋に帰った。
なんだか喉カラカラ・・・なんか飲も。
リビングの窓から、月が・・・ん?
雅「美夏?」
美夏「・・・み、雅くん。」
雅「どうした?」
美夏「・・・。」
雅「眠れないのか?」
美夏「いつもの事だから・・・。」
雅「いつも?」
月明かりを浴びた美夏は、微かに微笑んだ。
一瞬、美夏が月明かりに包まれて消えてしまうんじゃないかと思った俺は、美夏を抱き締めてた。
美夏「み、雅くん!?」
雅「今、美夏を離したら消えてしまいそうで怖い。」
美夏「・・・。」
雅「俺、あんな事言って・・・ずっと後悔してた。美夏をたくさん傷付けて、今更かも知れないけど俺は美夏が・・・。」
美夏「ダメだよ。私みたいなの相手にしなくても、雅くん達なら素敵な彼女・・・!?」
雅「美夏じゃなきゃ意味ないよ!!」
カタンッ
春「なにしてんの?抜け駆け?」
雅「そうだよ!!」
春「ずるくない?」
雅「・・・。」
美夏「私が、雅くんに甘えちゃったの。雅くん、ありがとう。雅くん、春くんおやすみなさい。」
美夏は部屋に入って行った。
春「ごめん。言い方悪かった。」
雅:母「おかえりなさい。」
美夏「ただいまぁ。」
浴衣を脱いで、シャワーを浴びて部屋着に着替えた美夏と俺達はリビングで話をしていた。
少ししたら、隣に座っていた美夏は、俺に寄っ掛かって眠っていた。
亮太「美夏、疲れたんだなぁ!!」
春「美夏・・・俺達に気ぃ使いすぎだからな。」
健「俺らが、あんな事言わなかったら、もっと楽に話したりする事が出来たのかもな。」
亮太「俺らが子供すぎたんだよ。あんな事くらいで、美夏を突き放して・・・あんな怖いめに遭って・・・。」
春「俺らが幼馴染みなのは事実なんだし・・・。」
幼馴染みで仲が良すぎたから、からかわれた。
子供すぎた俺達は、美夏を突き放した。
美夏:母「あら美夏、寝ちゃったの?雅くん、ごめんね。美夏、起きなさい。」
美夏「・・・ん・・・っ!!」
美夏は、すごい勢いで起きて俺達に謝って部屋に帰った。
なんだか喉カラカラ・・・なんか飲も。
リビングの窓から、月が・・・ん?
雅「美夏?」
美夏「・・・み、雅くん。」
雅「どうした?」
美夏「・・・。」
雅「眠れないのか?」
美夏「いつもの事だから・・・。」
雅「いつも?」
月明かりを浴びた美夏は、微かに微笑んだ。
一瞬、美夏が月明かりに包まれて消えてしまうんじゃないかと思った俺は、美夏を抱き締めてた。
美夏「み、雅くん!?」
雅「今、美夏を離したら消えてしまいそうで怖い。」
美夏「・・・。」
雅「俺、あんな事言って・・・ずっと後悔してた。美夏をたくさん傷付けて、今更かも知れないけど俺は美夏が・・・。」
美夏「ダメだよ。私みたいなの相手にしなくても、雅くん達なら素敵な彼女・・・!?」
雅「美夏じゃなきゃ意味ないよ!!」
カタンッ
春「なにしてんの?抜け駆け?」
雅「そうだよ!!」
春「ずるくない?」
雅「・・・。」
美夏「私が、雅くんに甘えちゃったの。雅くん、ありがとう。雅くん、春くんおやすみなさい。」
美夏は部屋に入って行った。
春「ごめん。言い方悪かった。」
