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俺の愛した女

第8章 彼女の訪問

明日の朝から隣街まで出かけることになった。
正直、1日彼女との時間を奪われたような気分だ。

それを見越してなのか、昼食を終えて、洗濯物をたたみ、少し散歩をしてから帰宅し、
夕食を早く終えてから彼女が言った。
「陽ちゃん一緒にお風呂入らない?」俺の念願が叶った!

彼女はそう言ったものの、体を見せることに抵抗を感じていた。
恥ずかしさもあるだろうが、体の痣を見せたくないのだろう。

俺は何も気にしないフリをして、彼女との入浴を楽しんだ。
とても窮屈だけど、幸せを感じる。

俺のムスコも当然窮屈そうに我慢をしていた。

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