
twin★love
第20章 20★すれ違い
昨日の夜から…
蓮は背中が冷たくなるのを感じた。
暖房もつけずに自分の部屋で服を無理やり脱がした。
それにちゃんと服を整えずに寒い中、家を出ていった萌。
そして自分が先週かかったインフルエンザ。
思い当たる節しかない。
「インフルエンザも流行ってるみたいだし、二人とも気をつけてね!ギリギリになっちゃってごめんね!ほら、遅刻しちゃうから!行ってらっしゃーい!」
そういうと亜貴は家に入っていった。
「今度は萌が風邪かあ…流行ってるね。」
のんきに言う晴。
「…俺のせいかも。俺が夜まで連れ回して、そんで…」
「連れ回したの?なにしてたの?」
昨日のことを話そうとして口をつぐむ。
萌に言われたんだっけ。
「晴ちゃんには内緒ね!サプライズだよ!」
蓮は背中が冷たくなるのを感じた。
暖房もつけずに自分の部屋で服を無理やり脱がした。
それにちゃんと服を整えずに寒い中、家を出ていった萌。
そして自分が先週かかったインフルエンザ。
思い当たる節しかない。
「インフルエンザも流行ってるみたいだし、二人とも気をつけてね!ギリギリになっちゃってごめんね!ほら、遅刻しちゃうから!行ってらっしゃーい!」
そういうと亜貴は家に入っていった。
「今度は萌が風邪かあ…流行ってるね。」
のんきに言う晴。
「…俺のせいかも。俺が夜まで連れ回して、そんで…」
「連れ回したの?なにしてたの?」
昨日のことを話そうとして口をつぐむ。
萌に言われたんだっけ。
「晴ちゃんには内緒ね!サプライズだよ!」
