テキストサイズ

twin★love

第19章 19★嫉妬

蓮の家は誰もいなくて真っ暗だった。

リビングを通り抜け、階段を上がる。

蓮は部屋につくやいなや萌をベッドに押し倒した。

そしてそのまま、唇を塞ぐ。

「…んぅ…ぅ…蓮ちゃん…!」

コートを脱がし、来ていたニットのカーディガンのボタンに手をかける。

勢いでかぶっていた帽子もとれ、柔らかい髪の毛から甘い香りがうっすら香る。

「…なんでそんな簡単に他の男に触らせんの?」

「ちがっ…」

萌の言葉を塞ぐようにまたキスをする。

あっというまに下着姿になった萌。

「蓮ちゃ…やだ!」

蓮は萌の言葉を無視して、ブラを取り払う。

そして胸にキスを落とす。

固くなった乳首に歯を立てる。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ