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私の彼は****が好き

第16章 えっちサークルで…………

なんか目眩がしてきて、

心を落ち着けようとらジンジャーエールを一気飲み。


……でもぜんぜん落ち着かないっ。


こんなえっちなトコロにいたら、変な気分になっちゃうよ……!


帰ろ……!


でも、入ってきたドアの前でもえっちしてる人がいて通れそうもない。


「……っ」


あたしは仕方なくその場にズルズルとうずくまった。


ここで気配を消していよう!
そして隙をみて脱出するのっ……!


その作戦で行こう、


そう決めてしばしじっとしたけど、そんなあたしに人影が……。


「……ナニしてんの?」


男の人がふらっと寄ってきた。


あたしに声をかけて、目の前にしゃがみ込んだ。


「こんなこと隅っこでひとりでいたら寂しくない?オレとしようよ?」





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