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私の彼は****が好き

第16章 えっちサークルで…………

ガシッと両肩を掴まれて、ぴくっと震えた。


恐れてたことが起きてしまった!


「ほらおいで?脱がしてやろっか?」


「あの違うんです!あたし友だち探しに来ただけだから……‼」


「……え?」


男の人は驚いたのか、一瞬力が抜けた。
そして、ジーっとあたしを見つめて……。


「…………あ、あの?」


「もしかして絵里ちゃん?」


今度はあたしが驚いた。


こんなところで知ってる人に会うなんてあり得ないよ……!?


「オレ、わかる?……未来翔だよ。一緒に飲んだよね?」


「……………………あ!?」


一瞬パニくりかけたけど、未来翔くんと聞いて府に落ちた。


「何でココいるの?誰に聞いたの?」


「……え、え?え~っと……」


いったいどこから話そうか迷ったけど、亜也ちんのことは未来翔くんに聞くのが早いって気づく。



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