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私の彼は****が好き

第16章 えっちサークルで…………

「……こ、こんにちはっ……!」


部屋のドアを開けてくれたのはやっぱりあの人だ。ナオくんがここの管理人っていってた人。


「いらっしゃい!……今日はひとり?……ま、いいけど!」


爽やかな笑顔で迎えてくれた。


この人もどっちかと言うと、おそらくイケメンな部類だ。


とてもえっちなサークルをやってるとは思えない……。


「あの!今日来たのは聞きたいことがあるからです……!ここに何日か前から亜也ってコ、来てませんか!?」


「……え?アヤ??」


イケメン管理人さんは首を傾げた。


「あたし、探してるんです!一週間くらい連絡が取れなくて、心配で…」


「う~ん、ちょっと分かんないな。ここじゃみんな本名言わないからね……」


「……あ!」


「まぁ部屋ん中入って探してみなよ?居るかもね?その"アヤちゃん"ってコ……」



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