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私の彼は****が好き

第10章 イジワルな先輩に…………





「えーり?今日元気ないよね?」


日が暮れて夜。


夕食のお皿を洗っていると、背後からタケルが抱きついてきて。


「……っ、そ、そんなことないよ!?」


矢野先輩とのことを言い出せなかった。


隠すつもりじゃないのに、なんて説明していいのか分からんない。


「そー?……好物のハンバーグ残したからお腹痛いのかと思った。……生理?」


「ち、ちがうよ」


「いっぱい食べないとおっぱい育たないよ?」


タケルは背後からあたしのおっぱいを揉みまくる。


いつものことだ。


ここであたしがやめてー!とかあっち行ってて!とか言うのがお約束……


でも、今夜はその元気もない……。


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