無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

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アパートを出て人通りのあるところまで歩いても、まだドキドキしていた。


恥ずかしくてもう勇人くんには顔を合わせらんない……！


それに亜也ちんにも……


亜也ちんの乱れた姿、思い返しても顔が火照る。


前にケンジくんとメグちゃんのエッチを間近で見たことはあるけど、あれは見せつけてる感じだった……。


でも今夜は見てると言うより、"覗いてた"ような感じだった………


いや間違いなく"のぞき"だ。

だからよけいに興奮しちゃって……


でも友だちのえっち見てムラムラするなんてあたしさいあくっ！


もしトイレでオナってたのがバレたら……


恥ずかしくて一生亜也ちんに会わせる顔がないよぉ！


うわああああ
あたしってばかーっ！


パニクりながらひとりでメチャクチャに歩いてると、方向音痴なあたしは道に迷ってしまった。