
私の彼は****が好き
第9章 誰にも渡さない……っ
それがきっかけでふたりの動きはぴたっと止まった。
亜也ちんだけじゃなく、勇人くんも気づいちゃったみたい……。
この部屋の中の誰かいるってことに……‼
「…………いまの……何の音……?」
勇人くんの声だっ!
……やぁばぁぁぁ!
ど、どーしよー……っ!?(せっかくいいところだったのにぃ!?)
「…………あ、あのォ…………ど、どぉーもォ…………お邪魔してまぁ…す……!」
隠れてるわけにもいかず、(パンティを穿いて、)あたしはおそるおそるトイレを開けた……。
