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The man suitable for me

第3章 その後

私ったら、どうして。

彼に気付かれてしまったら、恥ずかしい。

私は、彼に気付かれていないことを願った。

彼は道に迷うこともなく、まっすぐホテルへ向かった。

ホテルの部屋に入ると、テレビの横に、荷物と財布と指輪を置いた。

そして、そのまま、ソファに座った。

私には、ソファの前のテーブルに、座るように言った。

そして、私を愛撫し始めた。

彼が触る前から、そこは濡れ始めていたので、彼の指はするりと中へ入った。

怖そうな見た目とは裏腹に、繊細な指の動きで、愛撫する。

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