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The man suitable for me

第2章 初体験

私は、驚いた。

それは意外にすんなり入ったことであり、予想以上に大きかったことであり、全身を硬直させるものだったからだ。

ずっと、練習をさせられていたせいで、痛くはなかった。

それは思っていたより、大きかったのに、棒とは違って、肌には馴染むようで、痛いという感覚は全くなかった。

全身を貫くような、圧倒的な存在感が、私を圧迫する。

彼がどのくらい入っているのか、彼が動かしているのか、何もわからない。

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