テキストサイズ

言葉で聞かせて

第12章 忘れられないこと


『ぅ、ぐ……っほ、ぅえ、……ん、ぅ……』


俺が気持ちいい反面悠史はすげー苦しそうで今にも嘔吐しそうな声を出す


吸えってつってんだろ
でもなんか、このままイけそう


『っあーー……イ、く……イくイく、イくぞ……っあ……ぁ、はぁ……はぁ……』


俺が勢いよく悠史の口の中に射精すると、喉の奥に出された悠史が咳き込む


『ぐ、げほっ、げほっ……っは、ぉえ……』


俺はそれを冷めた目で見下ろして、悠史が落ち着いて顔を上げようとした時その肩を足で押さえつけた
悠史は地面に這い蹲っている


『俺が出したもん床に吐き出してんじゃねぇよ。ここ俺の部屋なんだけど?』
『…………今……拭く……』


俺の足の下から逃れようとする悠史をより足に力を入れることで逃れられなくした


『ちげぇよ馬鹿。それ舐めろっつってんの』
『……っ』


予想はしてたんだろう
悠史が息を詰める


『おら、早くやれよ』
『…………』


悠史が床に顔を近づけて俺の精子を舐めるのを見てスラックスの前を閉めようかと思ったら


まだ汚れてんじゃん


『そっち終わったらこっちもな』
『……こっち……?』
『お掃除フェラしろって意味』


単語を知らなくても語感でわかったんだろう悠史がまた顔を顰めた


もっと苦しめよ
俺が苦しんだ分、全部

ストーリーメニュー

TOPTOPへ