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恋と一緒に想うまで…

第11章 悪女の望み

しばらく抱き合っていると和は俺の上に乗り首筋に顔を埋める。

雅紀「あぁっ…ん…っ…」

唇が触れて体が跳ねてしまう。

チュッと音を鳴らし舌で舐められているのが分かる…

雅紀「んんっ…くすぐったい…」

最後にチュッと音を響かせ唇が耳に移動する。

雅紀「ふぁっ…」

和也「雅紀はどうするのが好き?」

雅紀「んんっ…わかん…ない…」

すると耳を口に含み吐息をかけられた。

雅紀「あぁっ…んんっ…だめ…」

頭を振っても離れる気配がない…

雅紀「あぁっ…はぁ…っ…」

和也「吐息かけられるの弱いよね?」

意地悪に言われて顔が熱くなる…

和の唇は俺の体を口付けていく…

雅紀「んあっ…んんっ…くすぐったい…」

敏感なところが触れて思わず言葉を出す…

和也「素直な反応する雅紀…好きだよ?」

耳元で言われまた体が跳ねてしまった…

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