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恋と一緒に想うまで…

第11章 悪女の望み

俺は和に全てを話した。

和也「マジかよ。」

雅紀「俺がもっと警戒してればよかったのに…」

和也「はぁ…不愉快過ぎ。まず女に取られるとかありえない。俺がちゃんと見てればよかったな…」

雅紀「そんな…!和は悪くないよ…!」

俺は起き上がった。

雅紀「気持ち悪かった…和じゃない人に触れらるのが…」

すると和はギュッと俺を抱きしめた。

和也「今度はちゃんと守るからな。他の奴に渡さないから。」

雅紀「うん…ありがとう…」

俺はチュッと和の頬にキスをした。

するとおでこをくっつけてお互い微笑んで唇を重ねた。

離したくなくてギュッと腕の力をいれる。

雅紀「ん…っ…」

最後にチュッと音を立てて唇を離した。

雅紀「和…してくれる…?」

和也「雅紀が言ってくるなんて。いいよ。」

俺たちはお互いに服を脱ぎ布団の中に入って抱き合い体を温めた…

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