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20年 あなたと歩いた時間

第12章 君が生きた日々

いつの間にか、目を閉じていた。
…夢をみていた。
あたたかい毛布が、肩にかかっていた。僕はそれを引っ張りあげて、もう一度同じ夢を見ようと思った。

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