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隣の家の子犬さん

第1章 お隣さん

和也「そう。さっき話したじゃん。アパートの隣の人。」

「あ〜…この人か。初めまして。俺がここのバーを経営している松本潤です。」

雅紀「えっと…相葉雅紀です。」

和也「潤君の顔が濃いから驚いてるんですよ。」

潤「マジかよ。」

雅紀「あっ、いえ。ものすごいイケメンなことに驚いています…」

潤「それはありがとう。まあ、ゆっくりしていって。はい、どうぞ。」

お酒を目の前に出して俺は口にふくむ。

雅紀「美味しい〜」

和也「でしょ?さっぱりしてて。」

俺はしばらく飲んでいた。

雅紀「うぅ…」

慣れないお酒を飲んでちょっと気持ち悪い…

和也「お兄さん、大丈夫?」

雅紀「大丈夫…帰るね…」

和也「待って、俺も終わるから送ってく。」

二宮君は着替えて戻ってきて俺は肩を貸してもらった。

和也「お兄さん鍵。」

俺はなんとか鍵を渡した。

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