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隣の家の子犬さん

第6章 ドキドキの日々

和也「美味い。やっぱり雅紀は料理上手だね。」

雅紀「あっ…ありがとう…」

恥ずかしいよ〜…

俺は赤くなる頬を冷やす。

俺はソファーの下でもたれかかりながら二宮君を見ていると、

和也「ん?どうしたの?」

雅紀「二宮君が美味しそうに食べてるから嬉しくて…」

すると二宮君はチュッ…と俺にキスをした。

そしてお互いに見つめ合い二宮君は俺の正面に座り手を握って唇を重ねた。

雅紀「んっ…」

ほのかにグラタンの味がする…

そして二宮君の唇の感触も…

唇が離れると自然と顔が赤くなる…

雅紀「あっ、二宮君、今日ピアスしてる。」

俺は髪を上げてピアスに触れた。

和也「うん。今日は気分だったから。」

綺麗なシルバーだ…

雅紀「やっぱりピアスは痛いよね?」

和也「最初だけで今全然だよ。」

確かに最初だけ痛いよ〜…

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