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隣の家の子犬さん

第13章 秘密と誓い

雅紀sid

二宮君が待つために俺はチャッピーを部屋に置いて下の階段で待つことにした。

すると二宮君が戻ってきた。

話を聞くと俺の結婚はなくなったらしい…

よかった…

俺は嬉しくて勢いよく二宮君に抱きついた。

雅紀「あっ、ねえ。俺の部屋に来る?」

和也「うん、行きたい。」

俺は部屋に案内した。

和也「広いな。部屋。」

二人でベッドに座る。

雅紀「これからもずっと一緒なんだね…?」

和也「そうだよ。俺たちはずっと、繋がってるんだから…」

俺を抱きしめてゆっくり体を倒した。

和也「ベッドも大きいな。」

雅紀「あんまり大きくて落ち着かないんだよ…」

和也「よくアパートで一人暮らし出来たね?」

雅紀「それは社会人だし一人で頑張らないといけないから…」

俺は二宮君の背中に手を回した。

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