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隣の家の子犬さん

第13章 秘密と誓い

そして次の日。

俺は家に待っていて二宮君は学校に行った。

そして午後に二宮君が帰ってきた。

雅紀「じゃあ、行こうか?」

和也「うん…」

俺たちは電車に乗り隣町に行く。

家に着いて二宮君は顔を見上げた。

和也「夢の国の城みたいだよここ…」

あまりの大きさにびっくりしたみたい…

俺はインターホンを押して門を開けてもらい中に入った。

母「雅紀!おかえりなさい。」

雅紀「母さん!ただいま!」

俺はいつものようにハグをする。

雅紀「母さん、この方が俺の恋人だよ。」

和也「初めまして。二宮和也です。」

母「あら、男性だったの?可愛い顔立ちだから女性の方かと思っちゃった。」

雅紀「母さん、失礼だよ。」

和也「大丈夫です。よく間違えられるので。」

雅紀「和、父さんに会いに行こ?」

俺は手を握って父さんの部屋に行った。

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