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隣の家の子犬さん

第12章 子犬の婚約者

二宮君は離れて唇を重ねた。

雅紀「んっ…」

柔らかい唇が俺の唇と重なる…

雅紀「はぁ…っ…和…」

唇が離れて俺は二宮君の唇に触れた。

雅紀「和の唇…俺のものだけがいい…」

恥ずかしいことを言っちゃった…

すると二宮君はニコッと笑って、

和也「雅紀だけね…?」

そう言って唇を重ね体を倒した。

雅紀「ぁ…っ…はぁ…っ…ん…」

服を脱がされ体を求める…

和也「もっと…感じて…雅紀…」

雅紀「はぁ…っ…あんっ…和…?」

和也「なに…?」

雅紀「和の体も…俺のものが…いい…」

和也「雅紀にあげるよ…俺の全部…」

雅紀「あぁんっ…!和…はぁ…っ…!」

求めて痛さが感じてもいい…

和也「愛してる…雅紀…」

雅紀「うん…か…ず…愛してる…」

俺の不安が一気に消えていった瞬間だった…

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