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隣の家の子犬さん

第12章 子犬の婚約者

俺は二宮君と目が合ってしまった。

俺はすぐ逸らし教室を出た。

智「あれ、相葉ちゃん。なんか教室騒がしかったみたいだけど。」

雅紀「あっ、ごめん。焼きそば売り切れちゃったみたいで。

智「そうだったの?」

雅紀「次行こうか?」

俺は智さんと他を回ることにした。

婚約者って…どういうこと…?

知らなかった…そんなの…

そろそろお祭りが終わる頃…

雅紀「あっ、ねえ、智さん。智さんの家に行ってもいい?まだ時間あるから。」

智「いいよ〜」

俺は智さんの家にお邪魔した。

なんか疲れちゃった…

あの現場見てから…

帰りたくないな…

智さんの家にずっといるわけにもいかなくて、

雅紀「じゃあお邪魔しました〜」

智「また明日ね〜」

俺は智さんの家を出てどうするか考えていた。

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